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奪われたベッド

ついこの間まで、自分のベッドを満喫していたレオ。今日も最初はソファクッションで眠っていた。

zzz・・・。

ところが夕方になって少し肌寒くなってくると、自分のベッドではなく凛のベッドにイン。

はみでてるよ、レオ。

しかしレオが自分のベッドを使ってるのに気付いた凛がやってきて、

レオ兄どいてよ。

凛に説得されるもののどこうとせず顔を隠して応戦するずるいレオ。

へへーん、やなこった。

レオ、大人げないなぁ。

弱肉強食の世界だからな。

一方、レオにベッドをとられた凛は、私のところに抗議にやってきた。

デブ兄がどいてくれない・・・。

うーん・・・困ったね。しまいにはドレッサーの下でいじける凛。

私のベッド・・・。

このあとレオは自分のベッドは一切使わなくなり、ずっと凛のベッドを使い続けるのである。猫の気まぐれっておそろしい。

変わりやすい猫の心と秋の空。

by   at 17:24