Fri
Mar 23
2012
猫のIBD
凛の内視鏡検査の結果がでた。
検査結果を聞くのと、ステロイドの効果を診るためにエコー検査もしてもらったので、またお腹をそられてしまったのだ。
やはり凛は「IBD」だった。凛の場合は炎症性腸炎。症状は嘔吐のみ。
*IBDについてはこちらのサイトでとても詳しく説明されています。
もう病院行かなくてもいいの?残念ながら来月も行くからね。
凛は検査後10日間、1度しか吐かなかったので、症状が落ち着いたと判断され、明日からステロイドの量が1と1/4錠に減量になる。
ステロイドの効果は出ているようで、腸の炎症もだいぶおさまっているようだった。
しかし、毛を剃っても凛のお腹にうっすらとトラ模様がかわいい。
内視鏡の検査結果には「軽度の慢性腸炎」と記載されていたのでIBDではなかったのか?と聞いたたら、
「IBDです。内視鏡検査の結果でIBDとは書かれないので。」
でも、リンパ腫じゃなくて良かったと言ったら、
「IBDは腫瘍に移行する可能性もあります。」
と言われた。
治らないの?治らないけどお薬で抑えることはできるんだよ。
寛解(永続的か一時的を問わず、病気による症状が好転または、ほぼ消失し、臨床的にコントロールされた状態)目指してがんばろう。
ちゃんと管理しなさいよ。凛もお薬協力してね。
IBDは食事療法も大切とネットで読んでいたので、凛のご飯のことを聞いたのだけど、今は便の状態もいいので気にする必要はないと言われる。
次回の検診は4月25日。ステロイドの副作用で肝臓が悪くなる場合もあるので、エコー検査に血液検査もする予定。
by at 16:05