臨界水での除菌経過
なんというか、気がつくとこの2週間、全然写真を撮っていなかった。
須崎病院のフォトチェックと電話相談を終えて、臨界水が届いたのが7月11日。ネプライザーやら霧吹きやらアトマイザーが揃って、治療(除菌)開始したのが15日。
約2週間経ったのだが、良い変化がみられる。
暑いのはわかるけど猫ってすごい体勢で寝るよなぁ。
まず、レオと凛、2匹とも食欲が出てきたようでフードをほとんど残さなくなった(レオは体重が増えないが、凛は太り気味か?4.5kgを超えている)し、レオが毛玉を吐かなくなったのだ。
毛玉対策フードや猫草を食べさせていなくても、吐きどめの薬を全く飲んでいなくても毛玉を吐かない。軟便はまだ改善されていないが、吐かないことがすごい進歩だ。
(臨界水を吸入中のレオ↑)
一方凛は、まだステロイドをやめていない。飲ませる間隔をあけながら量は減らしていってるが、除菌がもう少しすすんでからやめるつもりだ。
凛は臨界水をはじめてから2度ほど吐いていて、2回目がかなりひどかった(1日に10回ほど吐いた)が、除菌の段階で悪いものを外に出すために症状があらわれることもあるそうなので、そのせいなのかも。
秘技・キャッツアイ。そのあとは吐いていないのでおおむね順調だ。
凛はIBDなので痩せるのは注意信号と思って体重を気にしているんだけど、心配もなんのその、ついにレオとは600gの差に迫っている。
体重は多少増えるならいいとして、良い変化がみられるとがぜん、除菌にも身が入るというものだ。
しかし、レオよ、朝4時にうんちをするのはやめてくれ。あまりにもうんちの量が多く(だから体重が増えないのか?)、しかもグレートスメルなので、レオのうんちを飼い主が片づけるまで凛が延々と砂かけするからうるさくて起きざるをえないのだ。
たまには飼い主も寝坊したいのに、レオが朝うんちをする日は4時起きなのだ・・・。