優しいお兄ちゃん
レオの優しい毛づくろいをよそにあくびする凛。
凛が来て早10日。凛はずいぶん前からうちにいるような馴染みっぷり。ちなみにレオがうちに来て10日目の頃はまだ私のベッドの下に住んでいた。そして今日もレオの凛に対する教育は続く。
一見はげしそうに見えるけど、レオが手加減してるのがわかる。
レオ、教育してるけど、いつも横になってるなー。
レオ、いつも教育ご苦労さま。ありがとね。
凛が人間をかむクセも治そうと、手をかまれたら手を凛の口の中に入れるとか、凛の腕をかむとか、大きい声で「痛い」と言ってみるとかいろいろやってみているのだが、一向に効果がない・・・レオもがんばってるのだから、地道にがんばろう。
凛、縞三毛というか、キジ三毛?まぁ、どっちでもいいや。仲がいい二人ではあるけど、凛がすぐがぶるので、どうも猫団子が成立しない。
凛は先日、カゼで動物病院に行った時に、手足が長いねと先生にも言われていたが、足なんかはものすごく長い。痩せすぎのような気もするけど標準体重だ。凛のお母さんも痩せていたらしい。先生に「この子はあんまり大きくならないかも」と言われる。
そして、どんどん家の中を侵略していく凛。ちっさいくせにまぁー。
こんなにちっちゃい体なのに食欲は旺盛で、いつもレオのごはんを狙っている。
凛、レオの食事はダイエットカリカリだから食べさせられないよ。
レオの誕生日は2月12日にしたけど凛の誕生日は7月の7日にしようかな。
もともとレオと仲良くできるんなら、うちの子にしようと思っていた仔猫。嫉妬するほど仲が良いというか二人で仲良く遊んでいる。まぁ、遊ぶといっても仔猫が大半がぶってるのだけど。飼い主に対してもかむ。(これがまた痛い・・・)
このくらい仲が良ければ充分。咬むのは何とかしなければいけないけど。ということで仔猫をうちにむかえることにした。レオと違いすでに来た翌日からうちにも慣れている↓。
レオに教育を一任することにする。
確かにレオのかぎしっぽ、じゃれたくなるよね。気持ちわかるなー。
ということで、保護主さんに連絡を入れた。保護主さんもこんなに早くレオと仲良くなったことにびっくりしていた。
凛、よろしくね。
レオと仔猫が仲良くやってくれるか心配してみていたら、レオが仔猫に威嚇。仔猫はなんのその、平気でレオに近づいていく。レオの方がびびりんちゃんかも。
そんな人間の思惑は関係なく、仔猫は探検を続けている。
2日もしないうちにレオと仔猫はなんだか仲良しになっている。いいなぁ。
レオの威嚇もなくなり、子猫はレオが入れないソファの下へ↓。
仔猫がくしゃみを何度もしているので、動物病院に連れて行った。カゼのお薬をもらう。ついでに爪切りも。体重を量ると1.1kg。ちっさいのに1kg超えてるんだとびっくり。
しかし、まぁ、ほんとにやんちゃ。レオに堂々とケンカを売っている。体重差は1/6なのにね。
レオは保護主さんちでずっと大勢の猫たちと暮らしていた。ひとりはやっぱりかわいそうなのでなるべく早く、レオに妹をむかえようと考えていた。しかし、私の体調も良かったり悪かったりしたのでどうしようか悩んでいた所、レオの保護主さんから、三毛猫の仔猫を見に行かないかと連絡が入り、行ってみた。
この仔猫は、お母さん猫がカラスから仔猫を守ろうと運んでいるところで、カラスが襲って来て仔猫を落としてしまい、お母さん猫はそれっきり返ってこなかったので、それを見ていた人が仔猫を保護したのだそう。だけど、先住猫(雄)との相性が悪く里親探しをはじめたのだそう。
ちいさいなぁ。生後2か月半くらい。メス。強烈にやんちゃらしい。
先日新しく買ったカメラに、キティちゃんのカメラケースを買った。そしたら、レオがキティちゃんと仲良くやってるではないか。さすが猫同志。
レオは私が仕事をしている時に仕事部屋に入ってきて、私の足元で横になったり、窓で寝ていたりするんだけど、ある日、私の視界から消えたのでどうしたのかと振り返ってみたら、レオがドレッサーに乗って鏡を見ていた。
えー?レオってナルシスト?私がじっとその様子を見ていると、あせって降りていた。レオがドレッサーに乗って鏡をみていたのを見たのは2回だけ。ナルシストって言ったのがまずかったのかな。
レオは布団の中には入ってこないけど、なぜか布団の上から私の足にじゃれたりがぶったりするのが好きなので、少しでも痛みがやわらぐようにベッドカバーをかけた↓