30秒後
冬到来の札幌。季節感のない猫1匹。
30秒後・・・。やっぱりまるくなっていた。
一方、すっかり凛のベッドを自分のベッドにしてしまったレオ。
なんかすっかりはみ出ていてベッドの意味あるのかな。
冬到来の札幌。季節感のない猫1匹。
30秒後・・・。やっぱりまるくなっていた。
一方、すっかり凛のベッドを自分のベッドにしてしまったレオ。
なんかすっかりはみ出ていてベッドの意味あるのかな。
レオの「コンフォート癒しのおうち」には窓がついている。
レオが入ってるのでのぞいてみると・・・。
遠い昔KinKi Kidsが好きだった私。この曲の作曲は山下達郎だとは知らなかった。「硝子の少年」はデビュー曲にしてKinKi Kids最大のシングル売上げなんだそうだ。
レオのじゃらし動画と、おまけについてきたふわふわボールで遊ぶ凛の動画。
左手でじゃらしをふると遊んでくれないレオ。
凛はどんなおもちゃでもよく遊ぶ。
11月23日は私の誕生日、翌24日は姪っ子の誕生日なんだけど、レオと凛にプレゼント。(一見お花に見えるけど、レオと凛のじゃらし。)
ねぇねぇ、私にも誕生日プレゼントちょうだいよ。
あくびしてやがる。そして新しいじゃらしを楽しむレオ。
凛もこっそり楽しそう。
なんと、いつも私が使ってる化粧品会社から一輪のバラが届いた。(おそらく、バラより送料の方が高いだろうな。クロネコヤマトだったし。)
そうだ。今日誕生日をむかえた姪っ子がレオと凛の新しいおうちをお正月に実家でひろげてもいいって言ってくれたよ。優しいなぁ。
姪っ子は12歳。福山雅治が好きだって言うんだから、困ったもんだ。私でさえ水嶋ヒロとか平井堅とかが好きなのに、なんで12歳の姪っ子が41歳のおっさんを好きになるのかがようわからん。
レオはカメラ嫌いだけど、ひつこくひつこくカメラを向けていると、ごくたまにかっこいい写真が撮れる。その決めポーズ集を。
レオの保護主さん宅に元野良・2~3歳の茶トラ白の「ちゃすけ」くんという男の子がいる。最近、保護主さん宅に行くたびにちょっとずつなついてきたので、レオや凛と相性さえ合えばひきとろうかと少し考えていた。
が、しかし、レオも凛も甘えんぼさんで、どちらかが私に甘えてる姿をじっと見ている。そんな姿を見ているとやっぱりレオと凛だけを一生懸命育てていこうと決心した。
猫は意外と愛情独り占めしたいタイプの子も多いみたいだし、やっぱりレオと凛がかわいいから。あと25年はレオと凛のために私もがんばるぞ。レオと凛には猫の長寿記録を打ち立ててほしいな。
レオも凛も名前を呼ぶとやってくるおりこうさん。(7割がた無視されるけど。)長く飼ってると、呼び方もいろいろと変わってくる。
レオの場合は、レオ、レオち、レオちょん。意外とまともかな。
レオに「兄ちゃん」の意味はさすがにわかっていないだろうけど、「兄ちゃん」って呼んでも、こっちを向いたり、返事をしてくれる。おりこうさんだね。
一方凛は凛、凛ぶー、りんりんちゃん。こちらもレパートリーがいまいち。兄ちゃんと呼んでも来ることはないから、ちゃんと名前を理解しているのだろう。
しかし、凛も大きくなったね。レオと大きさあんまり変わらないじゃん。
レオは1歳と2ヶ月まで両親と育ってるので、猫が親で私は単なる飼い主だってわかってるようだけど、凛の場合は生後10日で拾われ、2ヶ月半でうちにやってきたので、おそらく私のことを母だと思ってる。
母は人間、兄が猫。凛は複雑な家庭環境だね。
凛はふだんはかわいい顔してる縞三毛ちゃん。
黒目がちの顔もかわいいね。(引き出しの奥のじゃらしを狙ってる)
ところが一変して変顔。
えっと。じゃらしがもげちゃうのでそれくらいにしてね。
そして・・・
かわいい顔が台無しだよ。
パラノーマル・アクティビティでも観たの?
朝、新聞をとってきて、レオと凛と遊ぼうと、ウォーミングアップでかくれんぼをして寝室から出てきたら、なんとソファの足元に凛のうんちょすが1個。
どうやってここまでうんちょす運んできたの?
レオは相変わらずこの調子。猫の上下関係ははっきりしているんだな。
そんなところへ、凛がレオにベッドをとられる前に、凛が私の膝や椅子の上で眠っていると、凛がかわいくて仕事に集中できないからと、凛用に買った椅子がやってきた。
登山用の椅子なのだけど、人間が座っても心地よいし、折りたたみ式で便利。
凛もどうやら気に入ってくれたようで、眠るのもここであそぶのも楽しいらしい。
一件落着。レオにとられませんように。
こちらは新調したCatプレイBOX。前回のは、凛にかじられてぼろぼろになったので、今回は最初っからだいぶガムテープで補強している。前回と形も変えてみた。これだと場所とるなぁ・・・。
ついこの間まで、自分のベッドを満喫していたレオ。今日も最初はソファクッションで眠っていた。
ところが夕方になって少し肌寒くなってくると、自分のベッドではなく凛のベッドにイン。
はみでてるよ、レオ。
しかしレオが自分のベッドを使ってるのに気付いた凛がやってきて、
凛に説得されるもののどこうとせず顔を隠して応戦するずるいレオ。
レオ、大人げないなぁ。
一方、レオにベッドをとられた凛は、私のところに抗議にやってきた。
うーん・・・困ったね。しまいにはドレッサーの下でいじける凛。
このあとレオは自分のベッドは一切使わなくなり、ずっと凛のベッドを使い続けるのである。猫の気まぐれっておそろしい。
変わりやすい猫の心と秋の空。
札幌はすっかり寒くなってきたもののストーブを焚くせいか、凛はよくへそ天で寝ている。
ところがしばらくすると、飼い主の膝の上。
そして極限までまるくなる。
暑いんだか、寒いんだか。
ちなみにレオも凛も毛布にくるまったりすることはない。あったか寝袋やら買ってみたけど全く興味がないどころか、においをかぐだけで、のることも入ることもしない。
よそさまの猫たちはどうしてあんなに毛布に幸せそうにくるまるんだろう・・・。
レオがスリッパをとても愛している姿。
他にも、スリッパにすりすりしたり、ケリケリしたり、何が楽しいのかよくわからないけど、本当にスリッパが好きだね。
最近、レオと凛は私が外出の支度を始めると、なんか病院に連れて行かれる気がするらしく、おのおのの隠れ場所に非難する。
レオ、私ひとりで出かけてくるんだから大丈夫だよ。いってくるね。
う。そんなかわいい顔されると、でかけられないよー。実際のところ、出かけるときはレオと凛に各々2~3回は声をかけてでかけるのだ。
凛はここで寝たふり。
連れてかないってば。
このふたり、宅急便のお兄さん(ヤマトはすごいきれいなお姉さんがくる)がインターホンを鳴らしただけでも隠れるのだ。
宅急便のお兄さんが帰った後のレオ。
カメラを構えるとあっちむいちゃったけど、人が入ってくるかどうか確認している。凛はしばらく隠れたまま。
おまけ。
凛にびっしり膝の上にのられていると血行が悪くなり冷えるので、買ったもの。
ストーブを頻繁にたくようになったので加湿器を出した。その陰からのぞいている凛。
凛はなんだか小姑のようだ。こんなかわいい小姑なら大歓迎なんだけど。人間のやることをチェックしては文句を言ってるように見える。
レオや凛のおかげで掃除や洗濯もきちんとするようになったし。
まるで家政婦は見たの猫版だね。
はいはい。
実際は加湿器の陰からじゃらしが出てくるのを待ってるところ。
最近、小姑凛は本当に食べなくなって、大好きなかつおのおやつもここまで運ばないと食べない始末。(放っておくとレオに食べられる)
逆にレオは食欲が増している。この時期は本来猫は冬を越すために脂肪を蓄えるためによく食べるようになるのだ。
凛よ、本能を思い出してもうちょっと食べてほしいな。
レオのくつろぎのひと時、男のゴールデンタイム。(最近、唐沢寿明もすっかりお笑い系になっちゃったなぁ・・・。)
レオの場合は1日の大半が男のゴールデンタイムなんだけどね。
レオがいつもこのソファクッションの上でくつろいでいる(ストーブの温風があたる)ので、いい加減つぶれてきちゃったよ。
そしてこのくそ寒いのに、まだフローリングでくつろぐレオ。
北海道は冬でも家の中は暖かいとはいえ、フローリングは冷たいと思うんだけど・・・。なんか季節感がないなぁ。
でもそんな人間の心配をよそに1匹増えた。
いや、そんなところで横になるならもっと涼しくてもいいでしょ。